苦労掛けたねぇー

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

苦労掛けたねぇー

ブログを更新する時間がない。なのに、更新している。疲れていると、頭が冴えてくることは、皆さん、ご存知の通り。時間がないから、書き欲が凝縮するMedicox

諸々の差別があるけれど、一番、分かりやすいのは人種差別だろう。私が、通っている学校の全校生徒数は12である。以前、その出身地を書いた。国籍がフランスでない生徒は、私だけだ。私以外の11名のうち、出身地がフランス国の生徒は、2名のみ。日本の方には、分かり難い、こういう感覚は。つまり、単純に書いてしまうと、「白人は2人」なのである。黒人、アラブ人、東洋人となるMedicox

私は、フランスに上陸した時から、今まで、「排他的なジェスト」は、本当にわずかである。まあ、一万回ぐらいだろう。私の仲間たちの「それ」は、推定するところに八十万回と思う。こういう状況下で生きてくると、性格が歪む。

どうして、私だけ「移民」ではないのか? 単純に国籍が日本だからである。もっと、はっきり書いてしまうと、「貧困から抜け出すために選択肢がなくフランスに来た」のではない。もっと、金持ちの国から、私は「自分の意思で」、フランスに来た。ここから、そもそもの構造が違う。

彼らと、毎日、ケバブ屋で食事をしながら話をしていると、浮かび上がってくるのである「本当のフランス」が康和堂

「差別」、そう、自分の能力外で「それ」をしようとすると、一番、簡単なのは・・・。カースト制度のようなものができてしまう。

白人が黒人とアラブ人と東洋人を「下に見る」、白人ではないから、という単純な数式。で、こういう見方をするフランス人は、ご安心なされ、多数派ではない。だって、こちらが差別してしまう、馬鹿な奴だと。能力無を露呈し過ぎ。

そして、人間の世界の拙いところは、差別される側が、逆差別のベクトルを描くのである。「白人に、ジャズは分からない」なんていう、黒人の馬鹿助が現れる。

こういうことは、即刻止めるべきであるし、日本の方々の本当の意味のグローバリゼーションは、申し訳ないけれど、これからだと私は思っている。大国の存続は、移民なしには歴史上はなかったから、日本の存続は、二つに一つ、子作りか移民。そして、前者は、日本国が世界最低レベルなのだから、後者になる。お若い方々の方が、ピンと来ている様な気もしている。

なんか、申し訳ない。イサオ節から、少しずつ、本物フランスへとブログが移行し始めている。じゃ・・・。

ピアノ練習中 裕センセ

「お父さん、米びずが空ですけれど・・・。ひえしかございません」
「ひえぇーーー、おい、玉枝、どうして?」玉枝、もじもじ。
「あわはないの? あわあわあわのバブルぅーーー、きょ。りゃ、俺がバブルなの?」玉枝、頷く。
「おい、玉枝、つまり、ピアノの稼ぎと出るお金のアルキヘンデスなの?」玉枝、頷く。
「おい、玉枝、しっかし、そうならそうと言って頂戴、ロンドンのMに電話すっぺ、そうなら」
「もしもし、Mちゃん、コードネームIY007のイッちゃんだよぉーーーーーん。あららららぁー、Qちゃん? お久しぶりねぇー、うで、仕事、ある? あるあるある? げっ、あり過ぎは駄目駄目よぉーーー(コピーライト、日本エレキテル連合)、うで、あるわけね?」
「おぉーーーい、玉枝、苦労掛けたねぇー、悪いんだけれど、畑の奥のアストン・マーチンの鍵とさぁー、ありゃ、ワルサーPPK、どこの箪笥に入れたっけね?」
PR